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   王子は誰だ 2   


オリジナルキャラクターメインで話を進めております。



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   王子は誰だ 1   


連続ものになりそうです。
よろしければお付き合いください。



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   世界は闇で満ちている 10   


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   世界は闇で満ちている 9   


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   世界は闇で満ちている 8   


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   世界は闇で満ちている 7   


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   Love Letter   


アメブロで限定お話(おバカ以外は限定括り)としてた名残でそのまま限定でしたが、
限定解除してfc2でアップしました。



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   太陽のような   


深い眠りから覚めて、蓮は微睡ながらベッドの上をまさぐる


…あれ?


両手におさまって、可愛い寝息をたてているはずの君がいない…

あたたかくて、柔らかくいい匂いがする存在を手放したくなくて、両腕にくるんで眠ってた筈なのに

…寝過ぎたか?
時計を見ると、まだ8時過ぎ。眠りについてから数時間しかたっていない。


キッチンにいるのか?

もぞもぞと寝室を出てリビングからキッチンを見渡しても、キョーコは見あたらない。


「キョーコ?」
少し不安になってキョーコを呼んでも返事は、ない。

…どこに行ったんだろう?

今日は久しぶりに2人とも1日オフ。一緒に居られると思うとそれだけで嬉しかった。
キョーコだってすごく楽しみにしてくれてたはずだ。


ペタペタ歩いて冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出してゴクゴク飲んでいると、ダイニングテーブルに置かれたサンドウィッチと、メモ用紙に気がついた。

…1人分の軽食…
サンドウィッチから手に取ったメモに目をやり、蓮は目を見開いた。


『おはようございます。 ちょっと出かけます。』


コンビニかスーパーにでも行ったのかな?




どこに行ったんだろう?

蓮は読みかけの台本をテーブルに置き、時計を見上げた。

もうすぐ10時になる。あれから2時間は経ったぞ?

不安になってスマホを手に取りキョーコに電話を掛ける。


RRRRR...

「えっ?」


電話のコール音が、部屋のソファから聞こえる。
ソファの上にはキョーコのスマホが置いてあり、蓮の名前がディスプレイに表示されていた。

電話を置きっぱなし…でもキョーコの鞄は無い。…急いで出かけたのか?


何かあった?


12時を過ぎたころから、蓮は手当たり次第に電話をかけ始めた。
奏江、社、椹、だるまや、マリア… 誰もキョーコが今どこにいるか知らないと言った。


キョーコ、どこに行ったの?
たった数時間、キョーコがどこにいるか分からないだけでこんなに不安になるなんて。
自分でもおかしいと思う。でも止まらない。


キョーコがいないだけで、この部屋がとても広くて、殺風景になる。
キョーコがいないだけで、心が仄暗い。
キョーコがいないだけで、こんなにももろくなる自分を、俺は知らない。


昨日、眠りに堕ちるまでに、キョーコはなんか言ってなかったか?
キョーコがこの部屋に入った瞬間から俺はキョーコの唇を貪って…ろくに会話なんてしていない。

1週間ぶりに会うキョーコをもっと感じたくて、とにかく夢中だった。
余裕なくキョーコと愛し合って…眠りにつくほんの少しの間、キョーコと何か話した気はする。


「くそっ、思い出せ!!」



「そろそろ……だと思うんです」
「…うん…」
「やっぱり無理ですかねぇ」
「…どうだろう…」

「…そうですよね…じゃ、いいです」


うとうとしていてロクに話を聞いてなかった。明日ゆっくりもう一度聞けばいい位に思ってたよな?


…キョーコは最後、怒ってなかったか?じゃあいいって何が?もう1回言って?
ごめんキョーコ、なんて言ってたの?


じっとしていられなくなり、蓮は部屋を飛び出した。キョーコを探して街中を走り回る。


キョーコが俺のために食材を買いに来るスーパー、キョーコが立ち寄る本屋、キョーコがおいしいと言って買ってきたタイ焼き屋、
キョーコが俺の部屋を飾るためによく来る花屋、キョーコが俺を待つ間によく来るというカフェ…どこにもいない。


キョーコ、どこに行ったの!!


「すみません、17歳位の栗色の髪の女の子見かけませんでした?目が大きくて、とっても可愛いんです。
痩せてて、背筋をピンと伸ばしていつも前を見据えて歩く、鈴の音のような声の子なんです」


俺は道行く人にキョーコを訪ね回った。 誰も知らないというけど、諦められない。
駅へと続く道で、俺は人に尋ねまくった。



「すみません、17歳くらいの栗色の髪の「つっ…何してるんですか!!!」」


探していた鈴の音が聞こえた


「…よかったわね~見つかったようね~ふふふっ!」

尋ねていた女性は笑いながら去って行っていき、オロオロとキョーコが近づいてきた。


キョーコはたくさんのひまわりを胸に抱えていた。


「敦賀さん、どうしたんですか!こんなところで!!」
「キョーコ…」

蓮はキョーコを渾身の力で抱きしめる。


「ななななっ!苦しいっ!!人前で何するんですかっ~~ 破廉恥ですぅ」
「急にいなくなるから…探した…」
「敦賀さん…」


キョーコを抱きしめ、求めていたキョーコの甘い匂いを存分に胸に吸い込むと、一緒に夏の香りがした。


「もぅ。…昨日言ったじゃないですか…」
「ごめん、よく聞いてなかった。本当にごめん。」
「やっぱり…。生返事をするから、少し意地悪したくなったんです…」
「うん。もうこんな気持ちになるのはコリゴリだ。ごめん。」
「…そろそろひまわり畑が満開ですよ?って言ったんです。」
「うん…ごめん。」
「桜も、紫陽花も、一緒に見に行けなかったから、ひまわりもやっぱり駄目ですよねっって…」
「…ごめん」

本当は2人で行きたいところだって沢山あるだろうに、世間からコソコソ隠れるようなマネをしなきゃいけない彼氏でごめん。

「だから、敦賀さんのお部屋をひまわり畑にしようと思って、ひまわり畑に行ってきたんです」

蓮の腕を解いて、『ほら、綺麗でしょ?』とたくさんのひまわりを蓮に掲げる。

「うん…本当に綺麗だ。太陽のようだね」
「ですよね!!夏の太陽!!て感じで、ひまわりっていいですよね!!」


蓮はキョーコの頬を両手で包み込む。


君の笑顔は、俺を照らす唯一の太陽なんだ。
君がいないと夜も明けないんだ…。


キョーコがいるだけで、俺の部屋は色づいてあたたかい空間になる。
キョーコがいるだけで、心に明るい灯がともる。
キョーコがいるだけで、どこにでも高く飛べる羽をもった自分になれる。


「…じゃ、早く帰りましょうか?」
「うん。」
「光速で帰りましょう…」
「うん…どうして?」
「敦賀さん…起きてから自分の顔、鏡で見てないですよね?」
「…うん?そうだね」
「…まさか、家から出てすでにいい時間フラフラしてないですよね?」
「どうだろう…必死だったし…」
「…ごめんなさい…私、大変なことをしてしまいました…」
「…どうしたの?」


キョーコはバッグのポーチから鏡を取出し、おずおずと蓮に渡した


「ホントにすみません。昨日、生返事を返されたことに少しムッとして…その…いたずらを…」
「ブッ!!!」

鏡に映る蓮の鼻の下には、3本ずつ線が引かれていた。

「バカボンのパパになっていただきました…まさかそのまま家から出るとは思わなかったので…」
「バカボン?はよくわからないけど、プププっ キョーコのことを訪ねた人がみんな眉を寄せて困った顔をしてた理由が分かったよ… アハハハ」

水性ペンで書いたからすぐ落ちるとか、いたずらしてごめんなさいとか慌てる君が可笑しくて。
こんな可愛いいたずらだったら、またされてもいいかな?なんて思う俺は、社さんが言うように頭にお花が咲いてるんだろうな。


「じゃ、光速で帰ろう!」


そう言ってキョーコからひまわりを受け取り、キョーコの手を握り締めて蓮は家へと走り出した。




Fin.





きっと久遠はバカボンも知らないんだろうな…
3本ひげを書かれたイケメン。なかなかシュールだと思います。



   母強し 世間の厳しさ教えます   


ジュリエラに拉致された話その後です。敦賀さん不在です。



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   世界は闇で満ちている 6   


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